乳幼児と一緒のフライトではどのようなことに注意すればいいですか?

赤ちゃんとご一緒にルフトハンザ便をご利用になるお客様に、安心してご旅行いただけるよう、ルフトハンザでは最適なケアサービスをご提供しています。

Dad holding his baby daughter during flight on airplane going on vacations. Baby girl drinking formula milk from bottle. Air travel with baby, child and family concept.

乳幼児のお子様を連れてのフライトの準備のために重要な情報

  • お子様の睡眠のリズムにあわせ、静かに休ませることのできる夜間フライトは、赤ちゃん連れのご旅行に特に適しています。
  • 離着陸の際はおしゃぶりや哺乳瓶を与えてください。気圧の変化に順応しやすくなります。
  • 機内のお手洗いにはオムツ交換台もあります。
  • 哺乳瓶用の水は機内に十分ご用意していますので、手荷物検査の後にご購入いただかなくても大丈夫です。
  • もしもの場合に備えて機内では予備のオムツもご用意しています。

折り畳み式のベビーカー1やバギーは、ほとんどの空港で飛行機搭乗口までご使用いただけます。ご搭乗の直前に出発ゲートでお預けいただきます。また、着陸後はすぐにお返しします。

手荷物をお預けの際に、バギーを飛行機の搭乗口までご使用いただけるかどうかをご確認ください。また、お乗り継ぎの空港でもベビーカー1やバギーが必要な場合は地上係員にお知らせください。

出発ゲートで係員がベビーカー1 やバギーをお預かりします。
ターミナル到着の場合はボーディングブリッジにて、バス利用時には、飛行機タラップのすぐ近くでバギーをご返却します。
ご到着時にバギーが届かない場合には、到着ゲートのスタッフにお知らせください。またはサービスセンターまでご連絡ください。バギーのご返却まで少しお時間がかかることもありますのでご了承ください。

以下の空港では、バギーをご自身で機内にお持ち込みになることはできません。
アディスアベバ、アスマラ、バーリ、ビルン、バーミンガム、ボルドー、ブレーメン、カリアリ、カターニャ、ドレスデン、デュッセルドルフ、イエテボリ、ハンブルク、ハノーバー、コペンハーゲン、ロンドン・ヒースロー、リヨン、マルセイユ、ニース、ニュルンベルク、オルビア、パレルモ、リヤド、ストックホルム、シュトゥットガルト、バレンシア

バギーまたはベビーカー1 は無料でお預けいただけます。
こちらより乳幼児の無料受託手荷物許容量をご覧いただけます。

1 完全に折り畳み可能な旅行用ベビーカー(トラベルバギー)であることが条件となりますのでご注意ください。

ルフトハンザ便では機内に離乳食をご用意していますが、搭載数には限りがあるため、赤ちゃんがお気に入りの食べ物や哺乳瓶を必ずご持参いただくようお願いしています。機内で哺乳瓶を温めたい時にはどうぞお申し付けください。哺乳瓶用の水は機内に十分ご用意していますので、手荷物検査の後にご購入いただかなくても大丈夫です。

2歳以上のお子様、またご旅行中に2歳の誕生日を迎えるお子様は、単独でお座席が必要となります。ご旅行中にお子様が2歳になる場合、全旅程について小児運賃が適用されます。安全上の理由により、大人の方1名につき機内に同伴できる赤ちゃんは1名のみ認められていますので、ご注意ください。ただし、同伴する2人目の2歳未満のお子様のために座席をご予約になり、ベビーシートやチャイルドシートなどの適切な子供用補助シートをお持ち込みになることでご搭乗いただくことができます。

ルフトハンザの長距離路線機材にはすべて、専用のベビーベッドをご用意しています。ベビーベッドは体重11 kg以内、身長67 cm以下の赤ちゃん用です。ただし、機内のベビーベッドの数には限りがあります。ベビーベッドはフライト出発時刻の52時間前までにご予約ください。ベビーベッドの装着が可能なお座席は航空券の予約クラスに応じて、有料の座席指定が必要となりますのでご注意ください。詳しい情報についてはサービスセンターまでお問い合わせください。

機内での乳幼児(0~2歳)やお子様(7歳ぐらいまで)の受動的安全性を高めるために、自動車用チャイルドシートまたはベビーシートを機内で使用していただくことができます。ご使用はお客様の任意となります。