より持続可能な空の旅へ

私たちと共に、気候変動を抑制するための歩みを進めましょう。

A State Park near Anchorage, Alaska

次回のフライトを、よりサステナブルなものに。

ご旅行の目的地によっては、ご予約の際に、サステナビリティに配慮したオプションをワンクリックしていただくか、フライト料金の中から「グリーン運賃」をお選びいただくことで、環境保護に向けた取り組みにご参画いただけます。いずれも、より持続可能な空の旅の実現に適う内容となっております。

良質な気候保護プロジェクトの支援、持続可能な航空燃料(SAF)の使用、もしくはその両方の組み合わせの3つからお選びいただくことで、ご予約の段階からカーボンオフセットに貢献していただけます。

グリーン運賃には、持続可能な航空燃料(SAF)の使用によるフライト関連の二酸化炭素排出量削減が20%、質の高い気候保護プロジェクトへの寄付によるフライト関連の二酸化炭素排出量オフセットが80%、固定比率で組みこまれています。そのためグリーン運賃をご利用いただくと、より持続可能なフライトに貢献していただけます。

グリーン運賃のご予約方法

1. 下記より「グリーン」なフライトを簡単に検索していただけます。

2. 「グリーン運賃」を選択し、ご予約へとお進みください。

3つのオプションで1つの目標を達成:より持続可能なフライトのために

持続可能な航空燃料(SAF)の原料は、化石燃料ではなく、食用廃油や農業廃棄物です。従来の化石燃料であるケロシンに比べ、SAFを使用する航空機は、耐用年数を通して二酸化炭素排出を80%以上抑制するため、フライト関連のCO₂排出量を直接的に削減することができます。二酸化炭素100%削減の実現に向け、私たちはSAFを必要量使用します。

SAFを製造するのに使用される原料は、人間や動物用の食料を利用していません。また、持続可能性の基準に従い独立した機関による厳しい監査が行われます。また、ルフトハンザ グループが使用する持続可能な航空燃料(SAF)はすべて、EUの再生可能エネルギー指令2(RED II)に適合しています。

ルフトハンザ グループは、環境保護法人のmyclimate、Climate Partners、SQUAKE、そしてClimate Austriaとの協力の下、世界各国で気候保護プロジェクトを推進しています。気候保護プロジェクトには、ドイツの泥炭地復元、アフリカ諸国での省エネ調理器の使用、CO₂のコンクリート内での貯留やバイオ炭と呼ばれる有機物を熱分解した肥料の製造といった技術的なソリューションが含まれています。すべてのプロジェクトが、長期的な観点で確実にCO₂排出量を削減する、または大気圏から排除することを意図しています。ヨーロッパ圏外の環境プロジェクトは次の国際最高基準の認証を受けています。Gold StandardあるいはPlan Vivoの認証 さらに、ヨーロッパ内の環境プロジェクトの効果や質は、MoorFuturesやCH VERのガイドラインなど現地の基準によって保証されています。

一人ひとりの貢献が、気候保護を支援するだけでなく、生物多様性をよりしっかりと維持し、現地の人々の生活条件を向上させることにもつながります。

このオプションを選ぶと、気候保護プロジェクトと持続可能な航空燃料(SAF)の使用の両方をサポートできます。より持続可能な旅を実現するうえで効果的な組み合わせとなっています。

排出される二酸化炭素を今すぐオフセット

フライト予約と一緒にオフセットのお手続きを。ご希望のフライトでの二酸化炭素排出量が予約時に表示されるため、その場でカーボンオフセットの手続きが可能です。

ご予約済みあるいはご利用済みのフライトに関しても、当社パートナーであるCompensaidを通していつでもカーボンオフセットの手続きを簡単かつ迅速に行うことができます。

SAFに関する質問と回答

持続可能な航空燃料(SAF)に関して、その他にご質問のある方はこちら。

* ルフトハンザ グループが利用するSAFは、再生可能エネルギー指令(2018/2001/EU 第30条)「RED II」に基づく工業用原料を使用しています。利用されるSAFはすべて、ISCCまたはRSBスキームに従い、80%以上のGHG削減の認証を受けています。製品の再生可能部分は、適用されるすべての労働権、法律、およびILO条約第138条、ILO条約第182条、ILO条約第105条を含むがこれに限らないすべての環境規制を尊重し、優れた農業・産業慣行を用いて持続可能で倫理的に認められる方法で生産されています。